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地域の魅力を発信!「日本地域コンテンツ大賞2025」47作品がノミネート、内閣府地方創生担当大臣賞に期待高まる

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報道発表
プレスリリースより

地域の魅力を国内外に発信する取り組みを表彰する「日本地域コンテンツ大賞2025」のノミネート作品が決定した。一般社団法人日本地域コンテンツ振興協会が主催する本アワードは、今年で15周年を迎え、全国から577媒体もの応募があった中から、47作品がノミネートされた。

本アワードは、地域情報誌やフリーペーパー、Webメディア、動画など、様々な形態のコンテンツを対象としている。地域の課題解決や魅力発信を通じて地方創生に貢献するメディアの活動を称え、地域間格差の是正や持続可能な地域社会の形成を目指している。

今年度は、最高位賞が「大賞」から『内閣府地方創生担当大臣賞』に改称されて初めての開催となる。コンテンツ発信の専門家や地方創生の現場に精通する有識者で構成された審査委員会が、厳正な審査を行い、受賞媒体を選定した。

ノミネート作品は、地方創生部門、観光庁長官賞部門、観光部門、隈研吾特別賞部門、企業誌部門、ライフスタイル部門、デジタル部門、MIE(Magazine in Education)部門、アニメ(漫画)・ゲーム部門など、多岐にわたる。各部門から選ばれた作品には、地域の特色を生かした独創的なコンテンツが多く含まれている。

授賞式は2025年10月28日に二十五世観世左近記念観世能楽堂で開催される。会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、YouTubeでのライブ配信も予定されている。国内外で活躍する著名人が表彰授与者として登場し、各受賞者の功績と情熱を讃える。

本アワードには、内閣府や外務省、経済産業省、農林水産省、観光庁、総務省、全国農業協同組合連合会が後援しており、地域コンテンツの重要性が広く認識されていることがうかがえる。

地域メディアが果たす「文化・経済・人の交流をつなぐ架け橋」としての役割に光を当て、その価値を社会に広く可視化する本アワード。今後の発表が待たれる中、地域の未来を切り拓く多様で魅力溢れる作品の中から、どの作品が栄えある内閣府地方創生担当大臣賞に輝くのか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000163939.html