小説家になろう、作品閲覧で収益が得られる新サービス「なろうチアーズプログラム」を開始!クリエイターの夢を応援
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小説投稿サイト「小説家になろう」を運営する株式会社ヒナプロジェクトが、クリエイターの創作活動を支援する新サービス「なろうチアーズプログラム」の事前登録を開始した。このプログラムは、作品の閲覧を通じて作者が収益を得られる画期的な仕組みを提供する。
「小説家になろう」は、誰でも自由に作品を投稿し、読むことができる人気の小説投稿サイトだ。120万作品以上が公開されており、多数のアニメ化作品や書籍化作品の原作を生み出してきた実績がある。
今回開始される「なろうチアーズプログラム」の特徴は、作品ごとに収益化の設定が可能な点だ。作者は収益化したい作品だけを選んで設定できるため、柔軟な運用が可能となる。また、得られた収益は現金(銀行振込)またはAmazonギフトカードのいずれかで受け取ることができる。
株式会社ヒナプロジェクトの青山侑矢代表取締役社長は、「作品が読まれることは、創作を支える土台のような体験であり、大事な営みです。本プログラムを通じて、作品が読まれることに新たなよろこびがもたらされ、次の創作へとつながっていく好循環を目指します」とコメントしている。
現在、「なろうチアーズプログラム」の事前登録を受け付けており、正式運用開始は2025年10月28日を予定している。事前登録期間中に作品の収益化を有効にしておくことで、正式運用開始と同時に収益を受け取るための計測が始まるため、早めの参加が推奨されている。
「小説家になろう」は、これまでの投稿作品のメディア化支援に加え、クリエイターが新たな収益や活躍機会を獲得できるサービスの検討を進めている。今後も、様々な才能とコンテンツが持つポテンシャルを広げていくことに尽力するという。
クリエイターの夢を応援し、新たな才能の発掘につながる「なろうチアーズプログラム」。小説投稿サイトの新たな可能性を切り開く取り組みとして、今後の展開が注目される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000169119.html