漫画界の巨匠が審査!「めちゃコン」開催で次世代の漫画家を発掘
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電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が、新たな漫画家の発掘を目指す大規模コンテスト「めちゃコン」の開催を発表した。このコンテストは、漫画界に新たな風を吹き込むことを目的としており、業界の重鎮たちが審査員として参加する。
審査員には、『週刊少年ジャンプ』元編集長の鳥嶋和彦氏、株式会社コミックルーム代表の石橋和章氏、株式会社コルク代表の佐渡島庸平氏という、漫画界の第一線で活躍してきた三氏が名を連ねる。彼らの豊富な経験と鋭い目が、次世代の才能を見出すことが期待されている。
コンテストの応募期間は2025年10月14日から2026年1月13日まで。プロ・アマ問わず、新人から連載経験者まで幅広く参加が可能だ。ジャンルは不問で、60ページ以内の未発表作品が対象となる。
賞金も魅力的だ。大賞には最大300万円、各審査員賞には賞金50万円と連載準備金50万円が用意されている。さらに、入賞作品はめちゃコミックでの連載化も検討される。これは新人作家にとって大きなチャンスとなるだろう。
注目すべきは、このコンテストの様子がYouTubeでドキュメンタリー配信されることだ。審査員の座談会や漫画家の制作風景など、コンテストの裏側が公開される。これにより、漫画制作の魅力や苦労が視聴者に伝わることだろう。
「めちゃコン」は、単なるコンテストを超えた、漫画文化の新たな発信の場となりそうだ。次世代の漫画家たちが、ここから羽ばたいていくことを期待せずにはいられない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000615.000022277.html