埼玉の下水道の魅力を写真で発見! 夜のライトアップ撮影会も開催
- タグ
- 報道発表


埼玉県と(公財)埼玉県下水道公社が主催する「埼玉の下水道フォトコンテスト」が今年も開催される。9回目を迎える今回は、荒川水循環センターでの特別な写真撮影会が企画されており、参加者を募集している。
注目すべきは、日没後に行われる巨大な焼却炉などのライトアップだ。普段は見ることのできない幻想的な水循環センターの姿を撮影できる貴重な機会となっている。撮影会は令和7年11月8日の15時から18時まで行われ、定員は20名。参加費は無料で、プロ・アマ問わず誰でも参加可能だ。
撮影会で撮った写真は、そのままフォトコンテストへの応募作品として扱われる。テーマは「水循環センターの魅力」。最優秀賞1点、優秀賞1点、入選3点が選ばれ、入賞者には作品が入った表彰楯がプレゼントされる。
過去の入賞作品を見ると、「3つの炉」や「水蒸気が描く幻想」といった、普段は目にすることのない下水道施設の魅力的な一面が捉えられている。今回の撮影会とコンテストでも、新たな視点から捉えた埼玉の下水道の姿が期待される。
参加希望者は、10月29日正午までに埼玉県下水道公社のホームページから申し込む必要がある。先着順のため、定員に達し次第締め切られる。また、参加者には会場のマンホールカードがプレゼントされるという特典もある。
下水道は私たちの生活に欠かせない重要なインフラだが、普段はその存在を意識することは少ない。このイベントを通じて、下水道への理解や関心が深まることが期待される。写真愛好家はもちろん、普段何気なく利用している下水道の裏側に興味がある方にとっても、貴重な体験となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000786.000104306.html