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ベストセラー翻訳家と編集者が集結!「出版翻訳者ミーティング2025」で業界の裏側に迫る

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報道発表
プレスリリースより

出版翻訳の世界に興味がある方必見!イカロス出版株式会社が主催する「出版翻訳者ミーティング2025」が、2025年11月30日に東京・神保町で開催される。このイベントでは、ベストセラーを手がけた翻訳家と編集者によるトークセッションや、翻訳コンテストの公開講評、さらには業界関係者との交流会まで盛りだくさんの内容となっている。

注目のプログラムは、ノンフィクション部門とフィクション部門に分かれたトークセッション。ノンフィクション部門では、『スタンフォードの自分を変える教室』や『やり抜く力 GRIT』などを手がけた翻訳家の神崎朗子氏と、ダイヤモンド社の三浦岳編集長が登壇。ヒット作を生み出すための戦略や、編集者と翻訳家のチームワークについて語る。

フィクション部門では、人気ミステリシリーズ『自由研究には向かない殺人』の翻訳を担当した服部京子氏と、東京創元社の佐々木日向子編集者が登場。傑作ミステリの日本語版がどのように誕生したのか、その舞台裏に迫る。

また、『通訳翻訳ジャーナル』誌上翻訳コンテスト「ミステリ編」の公開講評も見逃せない。翻訳家の柿沼瑛子氏が、実際の応募作品や模範訳例を紹介しながら、翻訳のコツを解説する。

イベント後半には、参加者同士の交流会も予定されている。出版各社の翻訳書担当編集者も参加するため、翻訳家志望者にとっては貴重なネットワーキングの機会となるだろう。

会場参加チケットは先着80名限定で、早期購入割引は7,000円。通常販売は7,500円となる。配信チケットも用意されているが、交流会は会場参加者限定となるので注意が必要だ。

出版翻訳の世界に一歩踏み込みたい方、翻訳書が好きな方、現役の翻訳家の方など、幅広い層にとって魅力的なイベントとなりそうだ。チケットの購入は公式サイト(https://tsuhon-event2511.peatix.com/)から可能。早めの申し込みをお勧めする。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006920.000005875.html