熊本市中央区にある『熊本マンガアーツ』で、漫画ファン必見のイベントが始まった。「熊本漫画道場」と名付けられたこの企画は、プロの漫画家が使用する本格的な画材を使って、憧れの漫画シーンを自らの手で描く体験ができるというものだ。

参加者は、多くのプロが愛用する「Gペン」と専用インク、そして本物の原稿用紙を使用。「北斗の拳」や「シティーハンター」など、誰もが知る名作マンガの印象的なシーンを、お手本を見ながら丁寧に描いていく。絵に自信がない人でも、スタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心だ。

体験時間は60分から120分程度。集中して作品と向き合う時間は、まさに本物の漫画家になったかのような没頭感を味わえるだろう。完成した作品は額装されてお渡しされるため、世界に一つだけのアートとして自宅に飾ることができる。

さらに嬉しいのは、体験で使用したGペンとインクがそのままプレゼントされること。この日をきっかけに、自宅での創作活動を始めるチャンスにもなりそうだ。また、体験中の様子をタイムラプス撮影できるスタンドも用意されているので、SNSで友人に自慢することもできる。

「熊本漫画道場」は2025年10月16日より開始。参加費は5,000円（税込）で、完成作品の額装とGペン＆インクセットがついてくる。漫画制作の裏側に触れてみたい方、新しい趣味を探している方、そして漫画家を夢見ていた方にとって、まさに見逃せないイベントと言えるだろう。

熊本の地で、憧れの漫画家体験。あなたも名作の一コマを描いてみませんか？

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000430.000124073.html