卒業・卒園アルバムの制作で知られる株式会社夢ふぉとが、新たな「水彩タッチ」デザインを2025年10月17日から提供開始する。従来の粘土細工デザインに加え、おしゃれで今風な印象を与える水彩画風のデザインが登場し、子どもたちの将来の夢をより魅力的に表現できるようになった。

近年、卒園・卒業アルバムには「子どもの個性をおしゃれに残したい」というニーズが高まっている。特に学校では、シックでスマートなデザインが好まれる傾向にあるという。この新デザインは、淡い色彩とにじみの表情で顔写真を自然に引き立て、ページ全体の統一感を保ちつつ、現代的な印象に仕上げる。

株式会社夢ふぉとの代表、林さゆり氏は「子供たちに自分の夢を諦めてもらいたくない」という想いから、約10年前に「将来の夢」ページを発案。粘土細工デザインは特に卒園アルバムで人気を博し、現在では200種類以上の職業を用意している。今回の水彩タッチデザインは、小学校の卒業アルバムにも適したものとして開発された。

注文から制作までのプロセスは、従来の粘土細工デザインと同様に「らくらく制作ソフト」を使用。このソフトは2017年のサービス開始以来、累計3,000団体以上の学校・園に導入されており、使いやすさと安全性で定評がある。個人情報管理においても、Pマーク取得業者として信頼性が高い。

夢ふぉとは1998年の創業以来、「思い出をカタチにして残すこと」に特化したサービスを展開。卒業・卒園アルバム制作では累計100万冊を突破している。今回の新デザイン導入により、さらに多くの子どもたちの夢と思い出を、より魅力的な形で残すことが可能になった。

卒業・卒園シーズンを控え、子どもたちの大切な思い出をどのように残すか考えている保護者や教育関係者にとって、この新デザインは注目に値する選択肢となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000056114.html