色彩豊かな立体アートの世界が盛岡にやってくる。ニューヨークを拠点に活躍する3Dポップアーティスト、チャールズ・ファジーノの展覧会が、パルクアベニュー・カワトク5階ギャラリーカワトクで開催される。アーティスト活動50周年を迎えるファジーノの作品を間近で体感できる貴重な機会だ。

展覧会は10月29日（水）から11月3日（月・祝）まで行われる。ファジーノの代表作「ドジャース・ワールドチャンピオン」や「スマイル・デンティスト」など、見る角度によって絵が変化する不思議な立体アートを堪能できる。「ドジャース・ワールドチャンピオン」は、ロサンゼルス・ドジャースの2024年ワールドシリーズ制覇を記念した作品で、野球ファンにも注目だ。

ファジーノは、米国オリンピック委員会公式アーティストとして20年以上活躍し、スーパーボウルやメジャーリーグ・オールスターゲームの公式作品も手がけている。さらに、ディズニー・ライセンスアーティストにも選出されるなど、その実力は世界的に認められている。多くの著名人がコレクターとして名を連ねていることも、彼の作品の魅力を物語っている。

立体アートの世界は、実際に目で見なければその魅力を十分に理解することはできない。今回の展覧会は、ファジーノの作品を直接体験できる絶好の機会となるだろう。アートファンはもちろん、普段あまり美術館に足を運ばない人にとっても、新しい視覚体験ができる興味深いイベントとなりそうだ。

展覧会の詳細については、ハイスピリッツアートのブログ（https://highspirits-art-blog.com/）で確認できる。また、ファジーノの作品や経歴については公式サイト（https://www.fazzino.jp）でも紹介されている。目の錯覚を楽しみながら、現代アートの最前線を体感できる本展。秋の週末を彩る新しい体験として、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000170085.html