イラスト界で注目を集める人気クリエイター・あるみっくの初画集『ボクとキミの真ん中』が、2025年11月上旬に発売されることが明らかになった。株式会社ボーンデジタルから刊行されるこの画集は、ファンの間で長らく待望されていた一冊だ。

あるみっくは、柔らかな線と淡い色彩で人物の感情や空気感を丁寧に描き出すスタイルで知られている。透明感のある世界観と「心の揺らぎ」をテーマにした作品で人気を博し、書籍装画やCDジャケット、グッズデザインなど幅広い分野で活躍。近年はアニメーション制作にも進出し、多方面で注目を集めている。

本画集の最大の魅力は、約280点にも及ぶ大ボリュームの作品集だ。さらに、イラストのドローイングテクニックや著者インタビューも収録されており、あるみっくの創作の秘密に迫ることができる。「キャラクターの二次元的な魅力と実在感を両立させること」「一枚絵に物語を込めること」をテーマに制作を続けてきた作者の思いが詰まった一冊となっている。

発売を記念して、TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢では2025年10月24日から11月3日まで、イラスト展も開催される。さらに、11月1日と2日には著者本人によるサイン会も予定されており、ファンにとっては見逃せないイベントとなりそうだ。

『あるみっく画集　ボクとキミの真ん中』は、A4変サイズ、全192ページ、定価3,740円（税込）。イラストファンはもちろん、クリエイティブな刺激を求める人にもおすすめの一冊となっている。予約はすでに開始されており、アマゾンなどの主要書店で受け付けている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000073594.html