声優・金子有希が小説家デビュー!『光る猫爪』がネオページで独占公開、新たな創作文化の幕開けか
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人気声優として知られる金子有希が、小説家としての新たな一歩を踏み出した。Web小説投稿サイト「ネオページ」で、彼女の書き下ろし小説『光る猫爪』の独占公開が始まったのだ。この作品は、金子にとって小説家としてのデビュー作となる。
『光る猫爪』は、すべての人間が特別な力「才能(ネイル)」を持つ世界を舞台にしている。主人公の小倉鈴音が「なんでも屋 猫ノ爪」として様々な依頼を受ける中で、幼馴染や元上司、個性的な依頼人たちとの交流を描く。日常の中に隠された鈴音の"もう一つの目的"が物語のキーポイントとなりそうだ。
この作品は、2019年にクラウドファンディングサイト「Makuake」で誕生したプロジェクトが原点となっている。当時は1,400万円を超える支援を集め、ドラマCDや音楽制作など、ファンと共に作り上げる「共創型IP」として注目を集めた。今回のネオページでの連載は、そのプロジェクトをさらに発展させる形となる。
ネオページは、この取り組みを通じて、声優や俳優、アーティストなど、異業種の表現者たちの創作意欲を形にし、ファンと共に育てる文化を支援していく方針だ。今後は、金子有希の作品をIPとしてメディア展開や企業連携を進めるなど、さらなる発展を目指している。
また、ネオページでは作品へのギフト機能や有料単話販売など、読者が作家を直接応援できる仕組みを展開中だ。今後はこれらをさらに拡充し、ファンが物語の"共創者"として関わりながら、作品の世界を一緒に育てていける場づくりを進めるという。
金子有希は北九州市出身で、北九州観光大使としても活動している。さらに「北九州ポップカルチャーフェスティバル2025」への出演も決定しており、地元と文化をつなぐ架け橋としての活躍も期待される。
声優としての活動に加え、小説家としての新たな挑戦を始めた金子有希。彼女の創作活動が、新しい表現の可能性を切り開くきっかけとなるかもしれない。ネオページを通じた新しい創作文化の誕生に、今後も注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000144836.html