ABEMAドラマが快挙!アジア最大級のテレビ賞にノミネート、日本発の新たな才能が世界へ
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ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』と『警視庁麻薬取締課 MOGURA』が、アジア最大級のテレビ賞「30th Asian TELEVISION AWARDS」の「ベストオリジナルドラマシリーズ(OTT)」部門にノミネートされた。この快挙は、日本の新しいドラマ制作の才能が世界に認められた証といえるだろう。
『透明なわたしたち』は、福原遥主演の社会派群像サスペンス。2024年の渋谷を舞台に、週刊誌ゴシップライターが高校時代の同級生による凶悪事件の真相を追う物語だ。若手俳優陣の熱演と、現代社会を鋭く切り取る脚本が話題を呼んだ。
一方、『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、ラッパーの般若が初主演を務めるHIPHOPエンタメドラマ。ラップスキルを持つ警察官がラッパー集団に潜入捜査を行うという、実話を基にした斬新な設定が注目を集めた。成海璃子や吹越満など実力派俳優も出演し、豪華キャストが作品の魅力を引き立てている。
両作品の監督陣からは喜びのコメントが寄せられた。『透明なわたしたち』の松本優作監督は「世界に届けたいという想いを込めてつくり上げました」と語り、『MOGURA』の志真健太郎監督は「今までにないHIPHOPのドラマを作る」という意気込みで臨んだことを明かした。
アジアのテレビ界で最も権威ある賞の一つである「Asian Television Awards」。今回のノミネートは、ABEMAが手がける新しいドラマ制作の方向性が国際的にも評価されたことを示している。最優秀賞の発表は2025年11月29日にジャカルタで行われる授賞式で行われる予定だ。
日本のドラマ制作の新たな才能が世界に認められた今、これらの作品がさらなる注目を集めることは間違いない。両作品は現在もABEMAで配信中とのことなので、この機会に是非チェックしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002136.000064643.html