キヤノンが12月2日に開催する「Meet-up Canon Design 2025」が注目を集めている。このオンラインセミナーでは、2025年度グッドデザイン・ベスト100に輝いた全身用マルチポジションCTをはじめ、最新のミラーレスカメラなど、話題の製品デザインの舞台裏が明かされる。

セミナーは全6回構成で、各回20分という手軽な時間設定だ。「EOS R50 V」や「SELPHY QX20」など、ユーザーの声を反映させた製品開発ストーリーが語られる他、バードブランチのコミュニケーションデザインや、今後の製品開発を支えるデザインリサーチの取り組みなど、多岐にわたるテーマが用意されている。

特筆すべきは、各セミナーの後半に設けられる質疑応答の時間だ。参加者からの質問に直接デザイナーが答えるという、貴重な機会となっている。製品デザインに興味がある方はもちろん、創造力を高めたい方にとっても、刺激的な内容となりそうだ。

参加費は無料で、Zoomウェビナーを通じて配信される。複数のセミナーへの申し込みも可能で、途中入退室も自由という柔軟な参加形態も魅力的だ。ただし、各回の定員は1000名となっており、先着順での受付となるため、興味のある方は早めの申し込みがおすすめだ。

キヤノンの最新デザイン戦略を知る絶好の機会。デザイン業界の最前線を覗き見られる、まさに見逃せないイベントと言えるだろう。申し込み締め切りは12月1日。詳細はキヤノン公式サイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001138.000013980.html