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「内なる問い」が世界へ!小学生からシニアまで挑戦できる探究コンテスト、エントリー開始

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報道発表
プレスリリースより

創造性とイノベーションを育む画期的な機会が到来した。一般社団法人steAm BANDが主催する「第3回学びの協奏コンテスト」のエントリーが2025年10月13日より開始された。このコンテストは、未就学児から高校生、さらには60歳以上のシニア世代まで幅広い年齢層を対象とし、参加者が多彩な分野の専門家とつながりながら、自身の興味関心を深める探究型プロジェクトだ。

今回の特筆すべき点は、国際クリエイティビティ&イノベーションアワード(ICIA)との初のコラボレーションだ。本コンテストの受賞者は、日本代表としてICIA2026世界大会(カンボジア)への切符を手にする可能性がある。これは、日本の若者たちの創造性が世界規模で認められるチャンスとなる。

応募部門は「アート・てつがく」「基礎研究」「課題解決」の3つ。参加者は自らの「内なる問い」を探究プロジェクトへと昇華させ、3分以内の動画にまとめて提出する。エントリーは無料で、締め切りは2025年12月15日。さらに、希望者には10月29日までメンタリングの機会も用意されている。

審査委員には、建築家の小堀哲夫氏、東京大学教授の鈴木寛氏、steAm, Inc. CEOの中島さち子氏、総合地球環境学研究所所長の山極壽一氏といった各界の第一人者が名を連ねる。彼らの眼識が、次世代のイノベーターたちを見出すことになるだろう。

このコンテストは単なる競争の場ではない。それは、参加者一人ひとりの好奇心や創造力を育み、個人の成長と社会の発展を同時に促進する貴重な機会だ。小学生からシニアまで、年齢や経験を問わず挑戦できるこの舞台で、あなたの「内なる問い」が世界を変える一歩を踏み出すかもしれない。

興味を持った方は、公式LINEアカウントからエントリーできる。12歳未満の参加希望者は保護者の協力が必要となるが、これも子どもたちの安全を考慮してのことだ。日本の未来を担う若い才能の発掘と、シニア世代の知恵の活用。この「学びの協奏」が、どのようなハーモニーを奏でるのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000134299.html