横浜市の観光ブランディング「花の港」の一環として、2025年11月1日から3日にかけて特別企画が開催される。この企画では、クルーズ船「かなもえ」と都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が花で彩られ、横浜の新たな魅力を発信する。

注目は「フラワークルーズ」と「フラワーエアキャビン」の2つのアトラクション。「フラワークルーズ」では、花で装飾された船内からみなとみらいの絶景を楽しめる。約20分間の航行中、横浜ランドマークタワーや大観覧車「コスモクロック21」など、横浜らしい景観を一望できる。

一方、「フラワーエアキャビン」は、2台限定で花々に彩られたキャビンが運行される。1台は港をイメージした爽やかなブルー、もう1台は横浜市の花であるバラをイメージしたロマンチックな内装となっている。窓の外に広がるみなとみらいの景色を、まるで花のフォトフレーム越しに眺めるような特別な体験ができる。

さらに、横浜発のカフェ「UNI COFFEE ROASTERY」とのコラボレーションも見逃せない。人気の生ドーナツブランド「UNI DONUTS」から、横浜市の花・バラをはじめ、キンモクセイ、ラベンダーの3種類の花をイメージした限定フレーバーが登場する。ふんわりとした食感と花の香りが融合した特別なドーナツを味わえる。

イベント期間中は、花の移動式観光案内所「YOKOHAMA FLOWER BASE」も出動予定。SNSでの投稿キャンペーンに参加すると、先着100名に「花の港オリジナル栽培キット缶」がプレゼントされる。

横浜の新名所を花で彩るこの特別企画は、地元の花店や事業者の協力のもと実現。街全体を花で包み込む、横浜ならではの取り組みとなっている。花と港の風景が織りなす新しい横浜の魅力を、この機会にぜひ体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000048026.html