公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

「記憶と共感を形にする」廣村正彰のサインデザイン論、オンデマンド講座で学べる!

タグ
報道発表
プレスリリースより

広告クリエイティブの専門誌『ブレーン』がプロデュースするオンデマンド講座「ブレーンクリエイティブライブラリー」に、注目の新講座が登場した。グラフィックデザイナーとして国内外で高い評価を得ている廣村正彰氏による「クリエイティブライブラリー廣村正彰編」だ。

本講座では、廣村氏が長年培ってきたサインデザインの知見を惜しみなく公開。「わかる」と「共感」を生み出す思考法を中心に、デザインが人々の行動や感情にどのように働きかけるかを、豊富な事例とともに解説する。

カリキュラムは、サインデザインを考える際の5つの要素から始まり、「共感のうつわ」という独自の概念、観察と仮説立ての重要性、ピクトグラムの役割、そして「意識に届くデザイン」まで、幅広いトピックをカバーしている。特に注目すべきは、廣村氏が提唱する「速いサイン」と「遅いサイン」の概念だ。これらは、情報の認識速度と空間の意味性をバランス良く取り入れたデザイン手法として紹介されている。

さらに、本講座では単なる情報伝達を超えた、共感や愛着を生み出すデザインの重要性も強調されている。廣村氏は、人々の共通の記憶や地域性に基づく「共感のうつわ」を活用することで、より深い理解と愛着を生み出せると説く。

「ブレーンクリエイティブライブラリー」は、クリエイティビティを次世代に継承することを目的としたプロジェクト。約80名のトップクリエイターによる講座が用意されており、今回の廣村氏の講座もその一環だ。クリエイティブ業界を目指す学生や、既にプロとして活躍するデザイナー、さらにはマーケティング担当者にとっても、貴重な学びの機会となるだろう。

デザインの力で人々の行動や感情を動かすことに興味がある方、サインデザインの奥深さを知りたい方は、ぜひこの機会に廣村正彰氏の知見に触れてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000660.000002888.html