国内外の舞台芸術プロフェッショナルが一堂に会する「横浜国際舞台芸術ミーティング2025」（YPAM2025）が、11月28日から横浜市内で開催される。今回で30回目を迎えるこのイベントは、アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつとして国際的に認知されている。

YPAM2025では、新たな試みとして「YPAMディレクション」を再編成。アジアの若手アーティスト育成に貢献した3人のサポーターを招き、実験的なプロジェクトのプレゼンテーションとディスカッションを行う。また、「YPAMショーケース」では、7つの多彩な企画を紹介。ジェローム・ベルの自伝的作品や、アン・ウンミによる北朝鮮ダンスの再解釈など、注目の公演が目白押しだ。

プロフェッショナルの交流プログラム「YPAMエクスチェンジ」では、新たにオープンしたArt Center NEWでレセプションを開催。さらに、人気企画「スピードネットワーキング」も復活する。一般参加可能な「YPAMフリンジ」には過去最多の53演目がエントリー。横浜の街全体が舞台芸術の熱気に包まれる。

YPAM2025は、舞台芸術の最前線を体感できる貴重な機会。プロフェッショナルから一般観客まで、幅広い層が楽しめるプログラムが用意されている。11月28日から12月13日まで、横浜の各所で開催されるこの舞台芸術の祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001407.000014302.html