公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

舞台芸術の記録を未来へ!「舞台芸術アーカイブ講座2025」が受講生募集開始

タグ
報道発表
プレスリリースより

舞台芸術の魅力を後世に伝える新たな取り組みが始まった。一般社団法人EPADが主催する「舞台芸術アーカイブ講座 2025」の受講生募集が10月24日より開始された。この講座は、舞台芸術の記録と保存を「創造」へと昇華させる画期的な試みだ。

舞台芸術は、その瞬間性ゆえに保存が困難とされてきた。しかし、本講座では公演映像や戯曲、ポスター、衣装など、関連する資料を幅広く収集し、「ドーナツ」のように厚みのある記録を作り上げることで、舞台の記憶を未来に残す方法を学ぶことができる。

講座は全7回で構成され、アーカイブの基礎知識から実践的なスキルまで、幅広いテーマを網羅している。学術、法律、創作など、各分野の第一線で活躍する10名の講師陣が登壇し、受講生に直接指導を行う。

受講方法は、リアルタイム受講とオンデマンド視聴の2つから選択可能。リアルタイム受講では講師への質問の機会があり、全講座受講後には修了証も授与される。一般8,000円、25歳以下5,000円という手頃な価格設定も魅力だ。

さらに、講座に先立ち、舞台芸術アーカイブについて語る無料動画も公開されている。吉見俊哉氏や太下義之氏など、各界の専門家による対談は必見だ。

舞台芸術に携わる人々や、アートマネジメントを学ぶ学生にとって、この講座は貴重な学びの場となるだろう。舞台の魔法を記録し、未来へ繋ぐ。そんな創造的な挑戦に、あなたも参加してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000163754.html