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驚愕の菌アート!11年ぶりの『もやしもん+』が本物の菌で描かれたムービーで復活宣言

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報道発表
プレスリリースより

人気漫画『もやしもん』の続編『もやしもん+』が11年ぶりに連載を再開し、第1巻が発売された。これを記念して、驚くべき「菌アートムービー」が公開された。このムービーは、なんと本物の菌を使って制作されたという、前代未聞の試みだ。

『もやしもん』は、肉眼で菌が見える主人公・沢木惣右衛門直保の農大生活を描いた作品。2004年から2014年まで連載され、多くのファンを魅了してきた。そして今回、『もやしもん+』として装いも新たに読者の元へ帰ってきたのだ。

注目すべきは、この復活を告知するために制作された特別ムービー「※ホントの菌で描きました」だ。このムービーでは、作中でおなじみのオリゼーをはじめとする菌たちが大集合し、「11年ぶりにかもすぞー!」と元気よく叫ぶ姿が描かれている。

この斬新な企画は、山梨大学生命環境学部環境科学科の田中研究室の協力により実現した。同研究室は、未知微生物の探索と利用を研究する傍ら、微生物を使ったアートにも挑戦しており、今回のムービー制作に際して素晴らしい菌アートを作成したという。

さらに、錦糸町駅では「オリゼーの気づいちゃった広告」と題した屋外広告も掲出されている。錦糸町を「菌視町(菌が視える町)」と読み替えるユニークな発想で、作品の世界観を巧みに表現している。

『もやしもん+』の第1巻は2025年10月23日に発売予定である。平成の時代を「かもした」人気作が、令和の時代にどのような新しい風を吹き込むのか、多くのファンが期待を寄せている。菌たちとの楽しいキャンパスライフが、再び読者を「かもす」日は近い。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007807.000001719.html