渋谷PARCOで最旬アートの祭典「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」開幕!注目の展示やイベントをチェック
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渋谷の街を彩る一大アートイベント「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」が、11月5日から9日までの5日間、渋谷PARCOで開催される。今年で5回目を迎える本イベントでは、パフォーミングアーツやインスタレーション、映像、サウンドなど、多彩な表現が館内各所で展開される。
注目は、初日を飾るスペシャルプログラム「穴-2」だ。ドローイングの概念を拡張し続けるアーティスト・鈴木ヒラクと、世界的に注目を集めるサウンドアーティスト・FUJI|||||||||||TAによるパフォーマンスセッションが、10F PBOXにて開催される。ライブドローイングと自作オルガンによる即興演奏が呼応し、光と音の波によって時空間を変容させる圧巻のステージとなりそうだ。
また、4F PARCO MUSEUM TOKYOでは、国内外から集結した12名の作家によるグループ展「P.O.N.D. 2025 Swing Beyond / 揺らぎごと、超えていく。」が開催される。今年のテーマ「Swing Beyond」を通じ、変化の激しい時代において既存の枠組みにとらわれない新たな可能性を提示する。
その他にも、1F ART WALLでは能登半島地震の記憶を紡ぐアートコレクティブ「仮( )-karikakko-」の作品展示、2F OIL by 美術手帖では栁澤貴彦氏の個展「Phantascape」、8F WHITE CINE QUINTOではラリー・クラークの伝説的映画『KIDS/キッズ』の上映など、見逃せない企画が目白押しだ。
POP UPスペースでは、アートとファッションが融合した魅力的な出店も。伊藤潤二氏とS'YTEのコラボレーションや、90年代をテーマにしたKodak Apparelなど、ユニークな商品が並ぶ。
今年のビジュアルを手がけたのは、多様な視覚表現のスタイルを持つ映像作家・橋本麦氏。星雲から真珠母雲、電子雲にいたるまで、自然界に多様なスケールで現れる「雲」や光の回折をモチーフに、奥行きと流れを感じさせる幻想的なグラフィックに仕上げている。
渋谷の街全体がアートで彩られる5日間。最新のアートシーンを体感できる「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」で、刺激的な秋の一日を過ごしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003619.000003639.html