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370年の伝統を覆す!有職組紐 道明が新レーベル「OYMOD」を設立、革新的な組紐ベルトを発表

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報道発表
プレスリリースより

伝統工芸の世界に新たな風が吹き込む。370年の歴史を持つ有職組紐 道明が、常識を覆す新レーベル「OYMOD(オイモッド)」を設立した。その名は「DOMYO」を逆さまにしたもので、既存の概念を一度解体し、新たな視点で組紐の可能性を追求する姿勢を表している。

OYMODの第一弾商品として登場するのは、斬新な発想から生まれた組紐ベルト。古来からの技術と現代的なデザインが融合した逸品だ。腰に巻くこの一本の組紐には、伝統的な願いや思いが込められており、着用者の個性とスタイルを引き立てる。

新レーベルの立ち上げに際し、有職組紐 道明は「これまでの組紐づくりの常識を一度取り払い、新たな地平を切り開く」という意気込みを示している。実験的なアプローチを重視し、従来の発想やカタチにとらわれない製品開発を進めていくという。

OYMODの組紐ベルトは、「Chance Catcher(チャンス キャッチャー)」「Eternal Summer Magic(エターナル サマー マジック)」「Straight Flush(ストレート フラッシュ)」といったユニークな名前が付けられている。これらの製品は、2025年10月31日から11月3日まで、東京・神楽坂の「Kumihimo Experience by DOMYO」にて展示・販売される予定だ。

本プロジェクトは、東京都の「江戸東京きらりプロジェクト」のモデル事業にも選定されている。このプロジェクトは、"Old meets New"をコンセプトに、伝統と革新を融合させた取り組みを支援し、東京を代表するブランドとして国内外に紹介している。

有職組紐 道明の新レーベル「OYMOD」の挑戦は、日本の伝統工芸が現代のライフスタイルに適応し、進化を続けていく可能性を示している。組紐の概念を組み直す試みが、どのような新しい価値を生み出すのか、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000171163.html