札幌国際短編映画祭2025、グランプリはクロアチアの『黙っていられなかった男』に決定!11月からオンライン上映スタート
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第20回札幌国際短編映画祭が開催され、世界91カ国・地域から2,386作品の応募の中から選ばれた70作品が上映されました。10月13日に行われたアワードセレモニーでは、クロアチアの『黙っていられなかった男』がグランプリに輝きました。
国内最高賞の最優秀国内作品賞は、シビラ・パトリチア監督のドキュメンタリー『色をこえて青を見る』が受賞。ジャパン・プレミア賞には石原海監督の『激雷』が選ばれました。
その他の主な受賞作品は以下の通りです:
- 最優秀アニメーション賞:『900万の色:目に見えない世界』(チェコ、ドイツ、ノルウェー)
- 最優秀子役賞:『マイ・スウィート・パーラ』(アメリカ)
- 北海道メディアアワード:『かえる』(日本)
- アミノアップ北海道監督賞:『たまごの教室』(日本)
また、18歳以下を対象としたMicroDocs U18部門では、『自分が選んだ自分の道』が最優秀賞を受賞しました。
映画祭の受賞作品を含む上映作品は、11月1日から16日までオンラインで視聴可能です。1,500円で鑑賞できるこの機会に、世界各国の優れた短編映画をお楽しみください。
札幌国際短編映画祭は、若手映像作家の登竜門として知られ、毎年注目を集めています。今回の受賞作品も、多様性や社会問題など、現代社会を反映したテーマを扱った作品が多く選ばれました。映画ファンはもちろん、世界の最新の短編映画の動向に興味がある方にもおすすめのイベントです。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000067047.html