学研グループの社内報『Gakken Life』が2年連続ブロンズ賞!67年の歴史が紡ぐ企業文化の結晶
- タグ
- 報道発表


創業80周年を目前に控えた学研グループの社内報『Gakken Life』が、「社内報アワード2025」において2年連続でブロンズ賞を受賞した。1958年に創刊された『Gakken Life』は、67年の歴史を持つ学研グループの企業文化を体現する媒体として進化を続けている。
今回の受賞は「Web社内報部門 企画単体枠」での快挙だ。評価されたのは「いつも心に Gakken 頭文字(Initial)Values」と題された連載企画。この企画は、学研グループのコーポレートアイデンティティを社員に浸透させることを目的としており、「G・A・K・K・E・N」の頭文字から始まる行動指針を、社員がどのように実践しているかを紹介している。
審査員からは、「読む・聞く・話すを通じて、コーポレートアイデンティティの浸透を図っている」「ダイバーシティのバランスが取れている」「登場する社員のポーズやアイテムもバリエーション豊富で魅力的」といった高評価を得た。また、企画の実施と並行して行われたワークショップでは、社員が自身の経験とコーポレートアイデンティティを結びつける機会を提供し、「自分ごと化」を促進した点も注目された。
『Gakken Life』の歴史は学研グループの成長と共にある。1958年の創刊時は白黒両面1枚の紙媒体だったが、現在はWebシステムを通じて全社員がパソコンやスマートフォンで閲覧できるデジタル媒体へと進化。時代の変化に合わせて形を変えながらも、「従業員に会社の本当の姿を知ってもらう」という創刊時の理念は今も脈々と受け継がれている。
学研グループは教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社として、150か国以上でグローバルに活動している。今回の受賞は、急速に変化する経営環境の中で、企業文化の継承と発展に成功している証左といえるだろう。社内報という「内なる声」を大切にする姿勢が、学研グループの持続的な成長を支える一因となっていることは間違いない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008303.000002535.html