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鉄道ファン必見!タムロン主催の「鉄道風景コンテスト」が熱い - 富士山とE5系の絶景ショットがグランプリに

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報道発表
プレスリリースより

鉄道のまち大宮に本社を置く総合光学機器メーカー・タムロンが、第18回「タムロン鉄道風景コンテスト」の結果を発表した。今回のコンテストには、全国から7,308点もの作品が寄せられ、鉄道ファンの熱い思いが詰まった力作が揃った。

一般の部の総合グランプリ【さいたま市長賞】に輝いたのは、志水茂さん(71歳)の「富岳E5景(系)」。富士山をバックに東北新幹線E5系をとらえた見事なショットだ。審査員からは「身近な場所での撮影ポイントの発見に加え、必要最小限の部分だけを単純明快に切り取ったことが成功の秘訣」と高い評価を受けた。

U-18(18歳未満)の部の総合グランプリ【さいたま市教育委員会 教育長賞】は、14歳の谷田璧瑠さんによる「待ちぼうけ」が受賞。雪の降る踏切に佇む小さな雪だるまを幻想的に捉えた作品で、「見る人の心の中で物語をふくらませるような見せ方」と称賛された。

ユニーク/ユーモア大賞【さいたま商工会議所 会頭賞】には、加藤和弘さん(69歳)の「寒さ対策」が選ばれた。お祭りの流れが踏切で寸断された瞬間を絶妙なタイミングで捉えており、「つかの間の出来事を、絶妙な寸劇として写し止めた作者の腕前に感心」とのコメントが寄せられている。

タムロンは、このコンテストを通じて地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興に貢献している。入賞作品は、JR大宮駅構内のデジタルサイネージでも上映される予定だ。鉄道写真ファンはもちろん、写真愛好家にとっても見逃せない機会となりそうだ。

なお、タムロンは鉄道写真に最適な高性能レンズも多数製造しており、鉄道写真を楽しむ人々にとって頼もしい存在となっている。今回のコンテスト結果を見て、鉄道写真の魅力に惹かれた人も多いのではないだろうか。次回のコンテストに向けて、今から腕を磨いておくのも良いかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000043231.html