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「茨木の魅力、学生の目線で再発見!」展覧会「イバラキ・チェック・チャック」が10月末開催

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報道発表
展覧会ポスター(プレスリリースより)

大阪府茨木市の魅力を新たな視点で発信する展覧会「イバラキ・チェック・チャック」が、2025年10月30日から11月1日まで茨木市クリエイトセンターで開催される。この展覧会は、追手門学院大学の学生たちが茨木市民との交流を通じて感じ取った「つながり合う関係性」をテーマに、4つの独創的な作品としてまとめたものだ。

展覧会名の「チェック」は、チェック柄のように茨木の魅力を一つひとつ確認していく意味を、「チャック」は、作品を通じて茨木の魅力と出会い、記憶に残してほしいという願いを表現している。来場者は、茨木市の新たな一面を発見する機会を得られるだろう。

展示される4つの作品は、それぞれユニークな視点から茨木市の魅力を表現している。「イバラキ・チェック・チャック」は来場者参加型の展示で、自身の茨木での思い出を共有できる。「重なる手、響く声」は、約50年前の郷土かるたをリメイクし、時代を超えた交流を表現。「茨木童子の旅」では、QRコードを活用した斬新な仕掛けで市の名所を紹介。「POSTSCAPE 茨木」は、ポストを通して茨木の日常風景を映像で伝える。

この展覧会は、茨木市のチャレンジいばらき補助金に採択され、茨木市まち魅力発信課との共催で実現した。地域と大学が連携し、若い世代の視点を取り入れた新しい地域振興の形を示している。

入場は無料で、誰でも気軽に参加できる。茨木市の隠れた魅力を発見したい方、地域の歴史や文化に興味がある方にとって、見逃せない機会となりそうだ。この展覧会を通じて、茨木市への理解と愛着がさらに深まることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000034112.html