量子インターネットの未来を切り拓く!LQUOM、シリーズBで大型資金調達に成功
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量子インターネットの実現に向けて、革新的な技術開発を進めるLQUOM株式会社が、シリーズBラウンドにおいて資金調達に成功した。SBIインベストメントやオリックス・キャピタルなど、国内の有力投資家が名を連ねる今回の調達により、LQUOMは量子中継器の社会実装に向けて大きく前進する。
量子インターネットは、現在のインターネットを超える安全性と性能を実現する次世代通信基盤として注目を集めている。LQUOMは、その核心技術である量子中継器の開発に取り組んでおり、すでに共振器内蔵型量子もつれ光源「LQ-PS-100」の製品化に成功している。
今回の資金調達により、LQUOMは研究開発をさらに加速させるとともに、国内外でのテストベッド実証実験や、通信事業者・ハイテク企業との共同プロジェクトを拡大する計画だ。これにより、量子通信ネットワークの実用化に不可欠な標準化や相互接続性の確保に向けた取り組みが進むことが期待される。
投資家からは、「量子通信無くして量子時代は到来しえない」「次世代インフラだと考えております」といった声が寄せられており、LQUOMの技術力と事業展開に対する期待の高さがうかがえる。
LQUOM代表取締役の新関和哉氏は「この度の調達を通して、皆さまのもとに新インフラである量子インターネットをお届けできるよう日々挑戦して参ります」と意気込みを語った。
量子技術の発展が加速する中、LQUOMの挑戦は日本発の革新的技術として世界から注目を集めている。量子インターネットの実現に向けた同社の今後の展開に、大きな期待が寄せられている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000077760.html