ローマ発のポップアート「ROMANs」が日本上陸!人間くさい作品で心を揺さぶる
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イタリア・ローマから誕生したアートブランド「ROMANs(ローマンズ)」が、ついに日本でのライセンス事業を本格始動した。美術品の輸出入や海外アートのマーケティングを手がけるハイスピリッツ&ユウが、このユニークなブランドの展開を担う。
ROMANsは、世界的に有名なカメオアーティストの子孫であるジョルジオ・サウリーニ氏が手掛けるブランドだ。ポップで可愛らしいタッチながら、人間社会の複雑な問題や哲学的なテーマを扱う作品が特徴的。その独特の世界観は、アート愛好家だけでなく、幅広い層の心を掴んでいる。
注目すべきは、アートにとどまらない多彩な展開だ。大丸東京店や大阪高島屋などの百貨店での催事をはじめ、携帯電話ケースやアパレル雑貨など、日常に溶け込むアイテムも続々登場。さらに、タツノコプロとのコラボレーションや、熊本県上天草市との天草四郎アートプロジェクトなど、異業種や地域との連携も進行中だ。
ROMANsの作品は、一見シンプルでポップな絵柄の中に、深い意味を秘めている。例えば「洗脳社会」という作品は、現代の情報過多社会への皮肉を込めたメッセージ性の高い一枚。また「家族の肖像」は、血縁に限らない人間同士のつながりの本質を描き出している。
さらに、ROMANsから生まれたキャラクターたちも魅力的だ。正義感溢れる「シローマン」や、酔っ払いながらも哲学的な一面を持つ「ベロベローマン」など、ユーモアを交えつつ人間の複雑な側面を表現している。
アートの枠を超え、日常に溶け込むROMANsの世界。その独特の魅力が、日本でどのように花開くのか。アートファンはもちろん、ポップカルチャー好きにとっても、今後の展開から目が離せない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000170085.html