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心の奥底に眠る「原風景」が蘇る!阪神梅田本店で増田尚弘の油彩画展が開催

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報道発表
「瀑流に静寂を聴く」 油彩・アクリル P10号 275,000円 (プレスリリースより)

阪神梅田本店のアートギャラリー「ハローカルチャー」で、注目の油彩画展が開催される。「増田尚弘 油彩展 ~心の原風景を探して~」と題された本展は、2025年10月29日から11月4日まで、8階ハローカルチャー2にて行われる。

増田尚弘氏は、1965年奈良県生まれの画家だ。京都精華大学美術学部を卒業後、一時期制作活動を休止していたが、2010年に再開。その後、ホキ美術館プラチナ大賞展入選や奈良県展審査員奨励賞など、数々の受賞歴を持つ実力派アーティストである。

本展では、増田氏の独特な視点で描かれた「原風景」をテーマにした作品が展示される。原風景とは、生まれ育った場所の景色や、どこかで見たことがあると感じる風景、さらには個人のアイデンティティ形成にまで深く関わるものを指す。増田氏は「私が描いた情景が、もしご覧いただいた方の心の奥に眠る原風景と共有することができたなら、そこには感動が生まれ、人と人の感性が繋がる幸せまでも想ってしまいます」と語っており、観る者の心に響く作品群となっている。

展示作品には、「瀑流に静寂を聴く」(P10号、275,000円)や「夏至の日の朝」(P6号、165,000円)、「秋光」(P4号、110,000円)など、自然の美しさと静寂を捉えた油彩画が並ぶ。これらの作品は、増田氏の繊細な筆致と色彩感覚によって、見る者の記憶を呼び覚ます力を持っている。

阪神梅田本店の「ハローカルチャー」は、身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などをイベンティブに発信する場として知られている。今回の増田尚弘氏の個展も、アートファンだけでなく、日常に癒しや感動を求める人々にとって、心に残る展覧会となりそうだ。

展覧会の詳細や最新情報は、阪神梅田本店の「美術散歩」公式サイトで確認できる。アートを通じて自分自身の「原風景」を探る旅に出かけてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002632.000014431.html