豪雪地帯が生み出す冬限定の芸術体験!「越後妻有の冬 2026」が1月24日から開催


新潟県の豪雪地帯・越後妻有で、冬季限定のアートイベント「越後妻有の冬 2026」が2026年1月24日から3月8日まで開催される。夏には想像もつかない雪深い景色の中で、地域の食文化やアート作品を楽しめる貴重な機会となる。
今回の見どころは、雪という自然環境を活かした多彩な企画展だ。越後妻有里山現代美術館MonETでは、屋外企画展「ホンヤラドウーSnow Meeting」を開催。建築家の塚本由晴らが手がける中庭の雪景色作品《snowscape》など、冬ならではの展示が楽しめる。1、2月は20時まで、3月以降は21時までライトアップも実施される。
まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでは、狩野哲郎による「山に沈む、谷に浮く」を展開。雪に埋もれた作品を掘り出すワークショップも予定されており、植物、動物、人間それぞれの縄張りが雪によって顕在化される様子を体験できる。また、郷土資料館では田中望による企画展「季節をとじる、恵みをひらく」を開催し、越後妻有の保存食文化をテーマにした展示を公開する。土日祝限定で囲炉裏体験や保存食の試食も楽しめる。
奴奈川キャンパスでは、文房具用の丸シールを使った作品で知られる大村雪乃の企画展「断片的な逸話」を開催。越後妻有のブナ林と東京の夜景を描いた作品を展示するほか、丸シールワークショップも体験できる。校庭の雪上グラウンドでは、巨大福笑いや的あてなど、雪を使った遊びも用意されている。
さらに、アケヤマでは2月28日に芸術人類学者の石倉敏明氏を招いたシンポジウム「都市と山、共に生きる方法を考える」を開催。熊との共生をテーマに、都市と山の暮らしのあり方について考える場が設けられる。
イベント期間中は、複数施設をお得に楽しめる共通チケットも販売される。温泉施設の明石の湯や十日町市博物館も特典に含まれており、アート鑑賞と合わせて地域を満喫できる。なお、自家用車で来場する際は四輪駆動車とスタッドレスタイヤが必須となるため注意が必要だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000498.000090796.html