民芸品が幼稚園児に!絵本『からくさようちえん いぬはりこくんのたからさがし』が話題沸騰


絵本作家・かのうかりんさんの最新作『からくさようちえん いぬはりこくんのたからさがし』が2026年1月23日にNHK出版から発売される予定である。本作は、犬張子や赤べこ、招き猫など、日本各地の伝統的な民芸品をモデルにしたキャラクターたちが「からくさようちえん」を舞台に繰り広げる宝探しの物語である。
物語の主人公は、いぬはりこくんをはじめとする個性豊かな園児たち。幼稚園で宝探しをする中で、まねきねこちゃんは鳥の羽を、あかべこくんはどんぐりを見つけて大はしゃぎする。そんな中、いぬはりこくんが発見した大好きな木の枝が、まさかの大騒動を巻き起こすという展開が待っている。迫力とユーモアたっぷりのシーンが続きながらも、最後には「人と違っても大丈夫」という心温まるメッセージが込められており、個性や多様性を認め合うことの大切さを子どもたちに伝える内容となっている。
本書の大きな魅力は、全国各地の民芸品・工芸品をモデルにした21のキャラクターが登場する点だ。それぞれの民芸品の特徴が見た目だけでなく性格にも反映されており、かのうかりんさんならではの柔らかいタッチで描かれたキャラクターたちは、どれもかわいらしく親しみやすい。見返しにはキャラクター紹介が掲載されており、読者は「推しキャラ」を見つける楽しさも味わえる仕組みになっている。物語を楽しみながら、自然と日本の伝統文化や民芸品に親しむことができるのも大きなポイントだ。
かのうかりんさんは、2024年に発表した『トドにおとどけ』でキノベス!キッズ2025や第1回NIC書店絵本大賞、第6回TSUTAYAえほん大賞などで賞を獲得し、今注目を集める絵本作家である。発売前に都内の公立小学校で開催された読み聞かせ会では、児童や保護者、先生方から「シリーズ化してほしい」「他のキャラクターが主人公のお話も読みたい」といった好評の声が多数寄せられた。定価は1650円で、全32ページのオールカラー絵本となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001237.000018219.html