公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

二階堂黎人の未発表SF小説『永遠への冒険』ついに刊行!芳林堂書店がオリジナル文庫で初出版

タグ
記事・ブログ・投稿
報道発表
※書影は作成中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。(プレスリリースより)

ミステリー作家として知られる二階堂黎人氏が執筆し、長年未発表だったSF小説『永遠への冒険』が、芳林堂書店のオリジナル文庫として2026年3月10日に発売される。諸般の事情により現在まで日の目を見なかった本作は、書泉・芳林堂書店により初めて書籍化されることとなった。

本作は、SFへの造詣が深く手塚治虫を敬愛する二階堂氏が、若者へ向けたジュブナイルとして執筆した作品だ。天才少年ヒカルと自分で考え進化する人工知能「タロウ」が主人公で、ある朝届いた"未来の自分"からの謎のメールをきっかけに物語が動き出す。富士山麓の新科学研究センターで極秘の研究と世界を揺るがす計画に遭遇したヒカルと幼なじみのマリンが、人工知能、超能力、タイムトラベルを駆使して未来を変えようとする疾走感あふれるSFアドベンチャーとなっている。

カバーイラストはイラストレーターの青木俊直氏が担当し、文庫版として手に取りやすいA6判、378ページで販売価格は2000円(税込)となる。予約は2026年1月23日から開始され、数量限定で二階堂氏のサイン入り書籍も用意される。また、芳林堂書店高田馬場店で2026年2月28日に開催されるZINE即売会「kukurinezi」会場では、数量限定で通常本の先行販売も実施される予定だ。

この出版は、芳林堂書店が2024年12月から文学フリマ東京で展開してきたオリジナル書籍出版の流れを汲むものである。作品ジャンルや出版規模の都合で大手出版社から発売されにくい作品を、読者に届けやすい形で提案することを目指す同社の取り組みの一環として実現した。二階堂氏は「子供時代の夢のまた夢である時間の旅を、冒険的SF小説の形にした作品」とコメントしており、ミステリーの名手による新たな一面が楽しめる傑作として期待が高まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007858.000016756.html