バリューマネジメントが新ブランド「Kazeno Heritage」始動


歴史的建造物を活用した新ホテルブランドが誕生
バリューマネジメント株式会社は、歴史的建造物の保存および利活用に取り組む新ホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage」(風のヘリテージ)を始動する。本ブランドシリーズは、建築の保存にとどまらず、日本の各地域で継がれてきた無形の文化を翻訳し届けることを目指している。
2026年3月に函館で第一号施設が開業
2026年3月1日、北海道函館市の国指定重要文化財を保存しホテルに再生する「旧相馬家 Kazeno Heritage」が開業する。予約は2026年2月4日より開始された。また、2026年内には鳥取県倉吉市に分散型ホテル「風の 倉吉」を開業予定だ。
旅を「消費」から「回復と再生」へ再定義
バリューマネジメントは2005年の創業以来、「文化を紡ぐ」をパーパスに掲げ、日本国内の歴史的建造物を保存・利活用したホテルやレストラン等を運営してきた。現在、利活用している歴史的建造物は115棟に上る。本ブランドシリーズを通じて、顧客にとっての旅行の在り方を「消費活動」から「回復と再生のための滞在」へと再定義することを目指す。滞在に便益ではなく意味を求める顧客と地域の絆をつくり、文化を未来へつないでいくリジェネラティブなモデルを確立していく。
2つのブランドカテゴリで展開
「Kazeno Heritage」は、展開形態の異なる2つのブランドカテゴリで構成される。一つ目は城郭、神社仏閣、屋敷・邸宅など、その土地のシンボルとなる歴史的建造物を貸し切る「Kazeno Heritage」。国指定重要文化財級の希少な文化資産を保存・利活用し、ゲストの滞在が文化財の維持・修復につながる仕組みを実装する。二つ目は武家屋敷や町家など地域の歴史文化を伝える建物がまちの中に点在し、地域全体を楽しむ分散型リトリートホテル「風の」だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000620.000018871.html