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富山の高校生が海洋ごみ対策に挑戦!AIロボットで浜辺を自動清掃するアイデアが最優秀賞

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報道発表
プレスリリースより

一般社団法人とやまミライラボは、海洋ごみ対策をテーマにしたアイデアコンテスト「ブルーガーディアンズ」を開催した。富山県内の3つの高校から計9名の生徒が参加し、2025年10月から約3か月にわたるプログラムを経て、1月17日に最終発表会が行われた。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されたものである。

参加したのは富山県立氷見高等学校、富山県立石動高等学校、富山国際大学付属高等学校の各校から3名ずつ。生徒たちは開校式以降、富山県内の海岸を実際に見学し、水中ドローンを使って海中に漂うビニール袋や空き缶などのごみの実態を観察した。さらに漁師へのヒアリングを通じて、海洋ごみ問題の深刻さを肌で感じる機会を得た。「富山のさかなクン」として知られる東京海洋大学の大屋進之介氏がメンターとして参加し、専門家によるアイデアのブラッシュアップ講座も実施され、生徒たちは自分たちのアイデアを磨き上げていった。

最終発表会では3人の審査員を前に、各チームがプレゼンテーション形式でアイデアを披露。見事最優秀賞に輝いたのは、富山国際大学付属高校チームによる「浜辺と海上のゴミを自動回収するロボットの提案」だった。このアイデアは、カメラと人工知能を搭載した多脚ロボットを制作し、住民や民間企業に海岸の清掃活動に活用してもらうというもの。将来的にはロボットの設計図や人工知能を広く公開し、世界中の高校生と協力して海岸をきれいにしたいという壮大な目標も盛り込まれていた。高校生ならではの視点で海洋ごみ問題をよく調べ上げた点や、アイデアの社会への広がりが高く評価された。

参加した生徒からは「射水市の六渡寺海岸に生活ごみが多く落ちている現実を目の当たりにして、問題の深刻さをリアルに感じた」「チームみんなで『海洋ごみを減らす』という目標に向けてアイデアを出し合う過程が楽しかった」といった声が寄せられた。とやまミライラボは今後、最優秀賞を受賞したアイデアの実現に向けてサポートを続けていく方針である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000475.000161057.html