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神奈川県の学生ビジネスコンテスト2025、89組の応募から6組が受賞!知事賞は荷物配送サービス

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企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

神奈川県在住・在学の学生を対象とした「かながわ学生ビジネスアイデアコンテスト2025」の最終審査会が開催され、総勢89組(171名)の応募の中から受賞者6組が決定した。このコンテストは、株式会社ツクリエが神奈川県から受託する次世代起業家創出事業「かながわアントレプレナーシップチャレンジ#キクスタ~未来へのKICK START~」の一環として実施されている。

神奈川県知事賞に輝いたのは、東海大学経営学部1年の上田健司さんだ。上田さんが提案した「Transporter」は、スマートロッカーを活用して旅行者の荷物を別地点に配達するサービスである。ロッカーに預けられた荷物を一定地域内の他ロッカーへ移動させることで、旅行中の荷物による移動制限やストレスを解消する画期的なアイデアとなっている。知事賞を受賞した上田さんには、後日神奈川県知事に対面でビジネスアイデアをプレゼンテーションする機会が与えられる。

優秀賞には、松陰高等学校2年の有井暖乃さんが選ばれた。有井さんの「Relievo(リリーボ)」は、経営者とその家族の心と経営を支えるアプリで、匿名での相談や共有機能、AI相談、ストレスチェックなどを通じて経営者の孤独や課題解決を包括的に支援するサービスだ。

特別賞には3組が選出された。神奈川県立横浜国際高等学校2年の片岸拓也さんは、海洋保全とビジネスを両立したジュエリーブランド「LE MARÉL(ル・マレル)」を提案している。東京農工大学4年の香山壱星さんは、農作業をすることで実質無料で宿泊できる「週末農業旅行ハタタビ」を考案した。神奈川県立神奈川工業高等学校2年の佐瀬彪太さんは、アクセシビリティに対応したゲーム開発を発表し、特別賞とオーディエンス賞のダブル受賞を果たしている。

U18特別賞には、湘南学園高等学校2年の春山義之介さんが選ばれた。春山さんの「Re:Rally」は、使用済みテニスボールを地域資源として活用する「スポーツ×環境×教育」の循環型ビジネスモデルである。日本全国で年間3,000万個以上捨てられているテニスボールをリユース・アップサイクルする持続可能な仕組みづくりを目指している。

当日はファイナリストの発表のほか、ユニークなアイデアを持つ4組の学生によるショートピッチも行われた。コンテスト終了後には交流会も開催され、学生たちは他の参加者や審査員、観覧者と交流を深める機会を得た。神奈川県の次世代起業家育成の取り組みが、若い世代の起業家精神を育む場として機能していることが示された形となった。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000462.000033548.html