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花王が毛穴奥の角栓除去技術を開発、トロメタミンと親水性パウダーで黒ずみケア

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アイデア
報道発表
プレスリリースより

トロメタミンと親水性ミクロパウダーの組み合わせで角栓除去を実現

花王株式会社スキンビューティ第2研究所は、トロメタミンによる独自の「角栓崩壊洗浄技術」に親水性ミクロパウダーを組み合わせることで、毛穴の奥深くの角栓まで除去する新たな洗浄技術を開発した。親水性ミクロパウダーがトロメタミンによってほぐれた角栓の分散を促進することで、トロメタミンを毛穴の奥深くの角栓まで作用させることが可能になる。

洗顔による毛穴の黒ずみ汚れ改善効果を確認

新技術の洗浄効果を評価した結果、洗顔により毛穴部分が深くなる様子が示された。これは毛穴の奥に詰まっていた角栓が除去されたためだと考えられ、日常の洗顔において毛穴の黒ずみ汚れが目立ちにくくなる可能性が示唆される。20代から40代の日本人男女27名を対象とした単回洗顔試験では、洗顔後の角栓総面積が洗顔前と比較して平均約2割減少した。

モデル毛穴での高い角栓除去力を実証

ヒトの毛穴と同等の直径を有するモデル毛穴に疑似角栓を詰めて評価したところ、トロメタミンと親水性ミクロパウダーを配合した製剤では疑似角栓が約9割除去された。どちらも配合していない製剤と比較して疑似角栓除去力が高いことが示され、毛穴の奥深くの角栓まで除去できることが確認されている。今回の研究成果は、日本化学会第106春季年会にて2026年3月17日から20日に千葉県で発表予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000618.000070897.html