飛騨市初のクラフトビール醸造所が挑戦、地域資源を活かした新商品開発


飛騨の恵みを詰め込んだクラフトビール醸造プロジェクト
岐阜県飛騨市は、魅力的な地場産品の創出に取り組む事業者への支援として「飛騨市地場産品創出支援事業」を今年度より開始した。2021年12月にオープンした飛騨市初のクラフトビール醸造所「ヒダノオクブルワリー」は、この制度を活用し、飛騨市の魅力を詰め込んだ新しいビールの醸造を目指す。代表の霜出悦生氏は、飛騨産の野草や蜂蜜、友好都市・台湾のパイナップルなど、地域ならではの素材を活かした特別な一杯を生み出す計画だ。
クラウドファンディングで445万円の寄附を募集
今回のプロジェクトでは、2026年3月31日まで445万円を目標にクラウドファンディング型ふるさと納税で寄附を募る。集まった資金は製造費や冷蔵室、瓶詰機などの設備整備に充てられる予定である。目指すのは「飛騨といえばこの一杯」と言われる地域ブランドの確立だ。国内外コンペでの受賞常連化による世界的な認知度向上や、飛騨の食材や文化を活かした新商品ラインの拡充を通じて、他の地域産業や飲食店にも広がるモデルづくりを進める。
地域資源の価値を高める3つの新商品
プロジェクトでは、台湾産パイナップルと飛騨産蜂蜜を使った「パイナップルエール」、野草などをブレンドした「ヒダモリエール」、規格外スイーツをアップサイクルした「カヌレエール」の3つの新商品を返礼品として提供する。これらの一杯には、飛騨の風景や人々とのつながり、資源を大切にする想いが込められている。ヒダノオクブルワリーはこれまでジャパングレートビアアワーズやインターナショナルビアカップなど、国内外の権威あるコンペで受賞を重ねてきた実績を持つ。地域の恵みや人とのつながりを活かしながら、飛騨の魅力を世界に発信する挑戦を続けている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000120394.html