延べ500万人が熱狂!こねこフィルム流「縦型ショート動画」の成功法則


TikTokで話題の「こねこフィルム」が制作ノウハウを初公開
株式会社KADOKAWAは、2026年12月19日に『共感と裏切りで心を掴む こねこ流「縦型ショートフィルム」の極意』を刊行した。著者は、TikTokやYouTubeで『年齢確認』や『席奪う男』などの縦型ショート動画が話題を集めている「こねこフィルム」だ。
長編映画を制作してきたプロフェッショナルな集団が、SNSの縦型ショート動画という新たな領域に挑戦し、SNS総フォロワー数は500万人超、累計再生回数25億回超を記録している。
「リアル」を誇張する独自の制作手法
こねこフィルムの作品は、「共感と裏切り」を共存させるスタイルが特徴である。監督の三野龍一氏は、電車やコンビニといった身近な場所を舞台に、そこで起こり得る事象を想定した「リアル感」を出発点とし、そこから「誇張」していく形で作品を創り上げている。
誇張の度合いは「もしかしたらあるかもしれない」という限界まで攻めているという。一見普通の設定でありながら、「よく考えるとありえない」という矛盾するギャップを、「芝居」で滑らかにつないでいくイメージで制作しているのだ。
人気シリーズの制作秘話を詳しく解説
大人気シリーズ『席奪う男』は、三野龍一監督が電車に乗った際、目の前のおばちゃんに席を取られ、「この上に座ってみたらスカッとするだろうな」とふと思ったことが着想のきっかけだ。当初はシリーズ化するつもりはなかったが、最初の動画の反響が良かったため、さまざまなバージョンを制作することになった。
また、こねこフィルムの代名詞ともいえる『年齢確認』シリーズは、コンビニでお酒を買う際に年齢確認をされた経験から着想を得たものである。赤間麻里子さんの「強いおばさんが恋をする」という演技が想定を超えて若返り、桁外れの反響を呼んだという。
本書では、こねこフィルムの始まりの物語から、動画の企画の成り立ちや撮影現場でのやりとり、役者やスタッフそれぞれの思いなど、こねこフィルムにまつわることをたっぷりと紹介。日頃からこねこフィルムの動画を視聴されている方はもちろん、映画やドラマ、芝居などのエンターテインメントに興味のある方、何か新しいことに挑戦しようと野心を燃やしている方など、多くの方に楽しんでいただける一冊だ。
定価は1650円で、総ページ数は192ページ。発行は株式会社KADOKAWAである。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000018274.000007006.html