韓国現代史を記録した60年の軌跡、桑原史成写真展が横浜で開催


フォト・ジャーナリストが捉えた激動の韓国
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、2026年2月7日から8日にかけて、横浜のスペース・オルタにて「桑原史成写真展 激動韓国60年」を開催する。一般社団法人市民セクター政策機構との協力開催となる。
戦後80年と日韓国交正常化60年の節目に
2025年は太平洋戦争終結から80年にあたり、日韓国交正常化から60年目の年でもあった。朝鮮半島では日本敗戦が植民地支配からの解放を意味した一方で、新たに分断を強いられてきた80年でもある。この歴史的な節目に、フォト・ジャーナリスト桑原史成氏が記録し続けてきた写真を通して、隣国・韓国の市民や社会が経験してきた歴史に思いを寄せる機会を提供する。
講演会とスライドトークを開催
写真展は2月7日が13時から16時30分まで、2月8日が12時から16時30分まで開催され、入場は無料だ。7日には桑原史成氏による講演会とスライドトーク「韓国は第二の故郷―激動の60年を取材して」が行われ、チラシQRコードから参加申込みが可能である。8日はスライドトークが実施され、申込不要で参加できる。
土門拳賞受賞の写真家・桑原史成
1936年島根県生まれの桑原史成氏は、1962年に水俣の写真で報道写真家としてデビューした。ベトナム、沖縄、ロシアなども主要テーマとして取り上げてきた。1997年には郷里の津和野に「桑原史成写真美術館」が開館し、2014年には土門拳賞を受賞している。韓国においては桑原氏の写真が重要な歴史的記録として高く評価されており、2025年には桑原氏の写真から韓国現代史を追うドキュメンタリー映画「A Portrait of Photography」が完成した。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000729.000002456.html