岡山大学がウガンダ農村部の創傷治療活動を紹介するセミナーを開催


異文化での医療活動を共有する研究セミナー
岡山大学高等先鋭研究院の文明動態学研究所は、2026年2月18日に第53回RIDCマンスリー研究セミナーをオンラインで開催する。今回のテーマは「ウガンダ農村部における創傷治療活動」で、川崎医科大学形成外科教室の山崎由佳氏が講演を行う。
2021年から継続する現地での治療活動
山崎氏は2021年から毎年約3か月間、ウガンダ農村部の一般家庭に住み込み、無償で創傷および皮膚潰瘍の治療活動を実施している。現地では創部を放置したまま生活する人々がおり、医療従事者であっても患者の創部を処置せず投薬のみ行うケースがあるという。
伝統医療と西洋医療の狭間で
皮膚潰瘍にはガンダ語の呼称がある症候が存在し、その治療法には伝統医療が結びつけられ西洋医療が否定されていた。こうした状況の中で、山崎氏は創傷や皮膚潰瘍を早く治癒するための治療方法について葛藤してきた。今回のセミナーでは、異文化でのケアリングについて報告が行われる。
誰でも参加可能な無料オンライン形式
セミナーは12時から13時まで開催され、Zoomを利用したオンライン形式で実施される。参加費は無料で、興味のある方であれば誰でも参加できる。参加希望者は指定のフォームから登録する必要があり、折り返し参加用URLが送られる仕組みだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003782.000072793.html