世界7カ国の職人が集う菱田工務店、長野で視察会開催


SNSフォロワー60万人の工務店視察会に21名が参加
一般社団法人日本優良ビルダー普及協会は2026年1月21日、長野県坂城町に拠点を置く菱田工務店の視察会を開催した。当日は合計21名が参加し、世界中から職人が集まる同社独自の家づくりについて学ぶ機会となった。
7カ国から集まる職人たちの独自性
代表の菱田氏は自らを「大工アーティスト」と呼び、一つの「作品」としての住まいを提案している。同社のスタッフには、日本を含む7カ国(フランス、カナダ、台湾、スウェーデン、ミャンマー、ネパールなど)の国籍を持つスタッフが在籍する。地元出身者は一人もおらず、皆が菱田氏の家づくりの想いに惹かれ、「ここで働きたい」とやってきた若者たちだという。
提案型注文住宅「ハウゼン」プロジェクト
現在、同社が取り組んでいるのが、提案型注文住宅「ハウゼン」というプロジェクトである。これは菱田氏が培ってきた設計の哲学や技術をフォーマット化し、全国の工務店と共有する試みだ。地域の職人が、その土地の素材を使い、美しい暮らしを守り続けることが重要であり、効率が優先される時代だからこそ、「職人と素材、そしてそこから生まれる美しい暮らし」という切実な願いが込められているそうだ。
SNS集客で全国からファンが集まる
同社のInstagramフォロワー数は関連アカウント合計で約60万人に達し、集客の7割をSNSが占めている。その為広告を出すことなく、全国から「菱田工務店で家を建てたい」という熱心なファンが訪れている。ハウスメーカーの家にはない、独自の美しさに共感した方々が、指名で家づくりを依頼してくるとのことだった。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000122420.html