KERA×マギー「シャープさんフラットさん」上演決定!柄本時生ら豪華キャスト集結


笑いと狂気を描く半自伝的戯曲が新演出で蘇る
ケラリーノ・サンドロヴィッチの名作戯曲を新たな演出家が手掛ける連続上演シリーズ・KERA CROSSの第七弾公演として、「シャープさんフラットさん」が2026年6月から7月にかけて東京・名古屋・大阪で上演される。2008年にナイロン100℃結成15周年記念公演として初演されたKERAの半自伝的戯曲を、演劇コントユニット・ジョビジョバのリーダーであるマギーが演出を務める。
世の中からズレた人々が織りなす物語
本作は「世の中の価値観から半音ズレてしまった人々」を意味するシャープさん・フラットさんが織りなす、笑いへの執念とその先にある狂気を描く作品である。長年笑いにこだわり、ナイロン100℃版の公演にも出演経験のあるマギーが新たな視点で物語の核を繊細に描き出す。舞台は、バブル経済が崩壊へ向かい始める1990年代初頭。笑いを作ることに人生を賭ける劇作家・辻煙がサナトリウムに逃げ込み、恋人や元芸人たちとのやり取りを通じて、悲劇を喜劇に変換して生きてきた人生が浮かび上がっていく。
柄本時生主演に高梨臨、安達祐実ら実力派が結集
主人公の劇作家・辻煙役には、独自の存在感を放ち映像・舞台で活躍する柄本時生が抜擢された。共演には高梨臨、安達祐実、田中俊介、トリンドル玲奈、松永玲子、マキタスポーツ、堀部圭亮など多彩な顔ぶれが集結した。東京公演は紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで、名古屋公演はNiterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて上演される。
2019年スタートの連続上演シリーズ
KERA CROSSは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ選りすぐりの戯曲を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズとして2019年にスタートした。先日発表になった第33回読売演劇大賞では、KERAが作・演出を務めた「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」の最優秀作品賞受賞が決定したばかりだ。これまでに鈴木裕美、生瀬勝久、河原雅彦、三浦直之らが演出を手掛け、今回のマギーで7作品目となる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000046095.html