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芥川賞作家・藤野可織の新刊『ぎんいろせいじんのやくそき』2月発売

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童話・児童文学
報道発表
プレスリリースより

藤野可織とゴトーヒナコが描く100年後の未来

芥川賞作家の藤野可織と注目の画家ゴトーヒナコが手がけた絵本『ぎんいろせいじんのやくそく』が2026年2月17日に発売される。このシリーズは、現代のネガティブなニュースが多い時代だからこそ、未来に希望を持つことの大切さを子どもたちに伝えるために企画された作品である。

藤野可織は『爪と目』で第149回芥川賞を受賞した小説家。ホラーや奇妙な味わいの純文学で知られている。一方のゴトーヒナコは夢の中のような幻想的で物語を感じるイラストで注目を集める画家である。二人の才能が融合した本作は、ポップで鮮やかな絵と深い世界観で読者の想像力を掻き立てる。

100年後えほんシリーズ第3弾の物語

本作は「100年えほんシリーズ」の第3弾。シリーズのテーマは100年後の未来であり、様々なジャンルで活躍する創作者たちが各自の想像力を駆使して描き出している。パンデミックや終わらない戦争、分断された社会など現在直面する課題がある中で、改めて未来に向き合い、その中にある希望を表現したシリーズだ。

『ぎんいろせいじんのやくそく』の物語は、プラスチックでできた銀色の宇宙人が主人公。おもちゃ箱に住む他のおもちゃたちとの関わりの中で、100年後に物に命が宿るという設定のもと、戦争がなくなった未来を見に行くというストーリー展開である。すーちゃんから「100年後から電話して」と言われたぎんいろせいじんが、100年後の安全で平和な世界を見つけられるのか、その先の未来が絵本の中に描かれている。

シリーズ全体と今後の展開

「100年後えほんシリーズ」は全4巻で構成されており、第1弾『100ねんごもまたあした』(瀬尾まいこ作、クリハラタカシ絵)、第2弾『うちゅうじんになるみ』(星野智幸作、nakaban絵)に続く第3弾が本作である。第4弾『はなれてみれば』(道尾秀介作、しりあがり寿絵)は2026年以降の刊行予定となっている。本作の定価は1,870円(本体1,700円+税)で、判型はA4変型判・32ページ。配本日は2026年2月13日、発売日は2026年2月17日である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000426.000035751.html