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LEED®ゴールド認証取得、石橋財団2施設が環境性能で国際基準達成

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報道発表
プレスリリースより

美術館関連施設で国内初、LEED®認証ゴールド取得

公益財団法人石橋財団が運営する「石橋財団アートリサーチセンター」と、アーティゾン美術館の拠点である「ミュージアムタワー京橋」が相次いでLEED®認証の「ゴールド」を取得した。同センターは2025年8月26日にLEED® BD+C: Warehouse & Distribution Center認証において、ミュージアムタワー京橋は2025年10月15日にLEED® O+M: Existing Buildingにおいてそれぞれゴールド認証を取得している。石橋財団アートリサーチセンターは、大規模改修の単独美術館関連施設として国内初のLEED® BD+C認証ゴールド取得事例となった。

石橋財団アートリサーチセンターの環境配慮

石橋財団アートリサーチセンター(ARC)はアーティゾン美術館の研究施設として2015年に設立され、美術作品の調査研究や保存修復、資料の集積保管を行っている。2017年より学校団体の受け入れ、ワークショップやレクチャーなども開催しており、研究者を対象としたライブラリーの公開も実施している。2025年3月に増築部分が竣工し、施設の機能を一層強化した。既存棟および増築棟の延べ6,242㎡がLEED®認証を取得し、屋上の太陽光発電システムを含む多角的な環境対策が評価されている。

ミュージアムタワー京橋のエコロジカルな設計

ミュージアムタワー京橋は株式会社永坂産業と公益財団法人石橋財団が区分所有する複合施設で、2019年7月1日に竣工した。自然エネルギーを最大限活かした省エネルギー設計が特徴で、人と環境に優しいエコロジカルなオフィスビルを実現している。使用する電力は再生可能エネルギー100%で、2024年春より3カ所の太陽光発電所から「生グリーン電力」が供給されており、延床面積は39,222㎡である。

LEED®認証について

LEED®(Leadership in Energy and Environmental Design)認証は、米国の非営利団体USGBC®(U.S. Green Building Council®)が開発・運用し、GBCI®(Green Business Certification Inc.™)が認証審査を行う制度である。環境に配慮された建築や都市環境を評価する、世界で最も広く使用されている認証制度の一つとなっている。LEED® for Building Design and Construction(BD+C)は新築または大規模改修を行う建物の評価であり、LEED® for Building Operations and Maintenance(O+M)は既存建物の管理・運用改善および小規模改築の評価を行う。

ヴォンエルフによる認証取得支援

株式会社ヴォンエルフは両プロジェクトにおいてLEED®認証取得コンサルティングを通じて、各施設の環境性能向上の実現に貢献した。グリーンビルディング認証取得支援、ライフサイクルアセスメント、エネルギーシミュレーション、コミッショニング、脱炭素戦略策定、ESG評価業務等を行っており、建物を保有するすべての主体や不動産セクターの利害関係者のサステナビリティを目指す取り組みをサポートしている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000145901.html