食品ロス削減で最大1,800万円補助、農林水産省が緊急対策事業の公募開始


食品ロス削減等緊急対策事業の公募がスタート
公益財団法人流通経済研究所は、農林水産省より補助を受け、「食品ロス削減等緊急対策事業」の公募を実施する。循環型社会を目指し、事業系食品ロスの削減に向けたフードサプライチェーン全体における課題解決や、未利用食品の寄附促進につながる供給体制の構築、食品リサイクルの効率化等の取組を支援する。公募説明会は令和8年2月24日(火)及び25日(水)にオンラインで開催される。
3つのテーマで取り組みを支援
本事業では、食品関連産業の課題解決に向けて3つのテーマで取り組みを支援する。食品リサイクルの効率化等モデル支援では、食品リサイクル率の向上に向け、食品リサイクルの効率化や特定肥飼料及び農畜水産物のブランド化等に係るモデル地域の実証や検討会開催を支援する。未利用食品の供給体制構築緊急支援では、食品企業が未利用食品の寄附を行うに当たり、寄附先のニーズや受入能力の把握、寄附に係る物流の確保等のボトルネック解消に向けた実証や検討会開催を支援する。食品ロス削減緊急対策モデル支援では、食品製造業、食品流通業又は外食業において、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進をはじめ、新たな技術・仕組みの導入による食品ロス削減の調査・実証、検討会の開催を支援する。
補助額と応募要件について
補助対象経費の上限は、食品リサイクルの効率化等モデル支援が500万円、未利用食品の供給体制構築緊急支援が1,500万円、食品ロス削減緊急対策モデル支援が1,800万円となっている。応募団体要件は民間団体等、地方公共団体、特認団体、コンソーシアムとされている。募集期間は令和8年3月13日(金)17時までで、電子メール必着となる。事業実施期間は交付決定の日から令和8年3月31日までである。本事業は予算繰越を前提としており、繰越後の期間については決定次第、事務局ウェブサイトにて公表予定だ。詳細な要件や申請書類については、事務局ウェブサイトで確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000036006.html