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デザインスタジオが本屋をひらく、埼玉・飯能で「ひとりごこち」が3月1日開店

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報道発表
プレスリリースより

本屋とデザインスタジオが一つの場所に

ひとりごこち株式会社は、2026年3月1日(日)、埼玉県飯能市に本屋「ひとりごこち」を開店する。シンボルデザインスタジオが経営する新たな複合拠点で、1階を書店、2階をスタジオとして運営される。築60年ほどの商店「森口金物店」の建物を引き継ぎ、かつての金物屋の歴史を大切にしながら、街に開かれた本屋として生まれ変わる。

デザイン事務所が本屋をひらくわけ

同社は長野・諏訪での活動を経て飯能への拠点移転を決めた。デザインという職業を通じて誰かのシンボルをつくるとともに、本を通じて訪れる方と「ひとりごこち」という心地を共有したいという想いから本屋の開店に至った。約2000冊の蔵書は「ひとりをひらく」をテーマに、内面や思考、感性をひらく本として幅広い視点で選書されている。

歴史ある場所の新しい役割

本屋が開店する場所は、30年ほど前まで「森口金物店」という金物屋で、「鍛冶音」の愛称で親しまれていた。暮らしに必要な包丁から林業の鋸まで、刃物を中心に揃える地域に愛される店舗だった。建物の目の前の通り「高麗横丁」は、かつて酒蔵や米屋、時計店など数々の商店が立ち並び賑やかだったが、今では面影は一部にとどまっている。大家さんの「この通り沿いがもう一度人が行き交い賑やかになってほしい」という思いを受け止めながら、開店の準備が進められた。

本屋の営業情報と施設

店舗は埼玉県飯能市山手町2-15に位置し、飯能駅から見て天覧山との間、飯能河原との間にある。平日は中休み営業で7時30分から10時(L.O. 9時30分)、12時から17時(L.O. 16時30分)。日・祝は通し営業で10時から17時(L.O. 16時30分)。定休日は火・金・土である。喫茶ではオリジナルブレンドコーヒーやお茶、たまごサンドやチーズケーキなどが提供される。展示室では選書展示やプロセス展示、開店展示を開催予定だ。

本をひらくことで自分自身がひらく

「ひとりごこち」とはその人なりの感触を指す。ひとりで考えていても見つからないものだが、本をひらくと知らない世界の知らない誰かの「ひとりごこち」に出逢うことができる。同社は選書、喫茶、展示に「ひとりごこち」を込めてデザインし、訪れる人が自分と世界の間をひとりごこちよく探索できる時間を共有したいと考えている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000178145.html