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曾野綾子さん一周忌、未発表原稿『自分らしく生きるということ』2月27日発売

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報道発表
プレスリリースより

30年以上眠っていた未発表原稿が蘇る

株式会社河出書房新社は、曾野綾子さん一周忌追悼企画『自分らしく生きるということ』(税込定価1,540円)を2026年2月27日に発売する。本書は、曾野さんの没後に発見された未発表原稿を収録している。1992年頃に三浦半島の別荘で語り下ろされた原稿が、30年以上の時を経た今、色あせない言葉として蘀る。語り下ろしのエッセイは当時としては珍しく、後の大ベストセラーとなる『老いの才覚』へとつながっていく作品である。

曾野綾子の74年の作家人生

1931年東京生まれの曾野綾子は、1954年に聖心女子大学在学中に「遠来の客たち」を発表し、文壇デビューを果たした。カトリックの世界観、人間の尊厳、業と赦しを繊細な感性で描き、当時はまだ少数だった女性作家の登場として社会に鮮烈なインパクトを与えた。その後『誰のために愛するか』『太郎物語』『神の汚れた手』『老いの才覚』『夫の後始末』など数多くのベストセラーを世に送り出し、70年間にわたって第一線での作家活動を行った。

多数の栄誉を受けた国際的な活動

曾野さんは、ローマ教皇庁から授賞されたヴァチカン有功十字勲章をはじめ、土木学会著作賞、恩賜賞・日本芸術院賞、日本放送協会放送文化賞、吉川英治文化賞、読売国際協力賞、菊池寛賞など、作家活動と国内外の社会貢献活動を通じて多数の賞を受賞している。1995年から2005年までの11年間は、女性として初めて日本財団会長を務めた。2025年2月に逝去。

本書の構成と特徴

本書は全5章で構成されている。「好きなことに正直に生きる」「世間に縛られず、心を自由に保つ」「与えられた人生を受け入れる」「命をかけるということ」「人間関係の心得」といった章立てで、著者が生涯をかけて追及した人間の真実、魂の言葉たちが収録されている。原稿の発見と本書の発売について、NHKニュースでも報道された。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001176.000012754.html