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チョコレートハンター安達建之作品が最優秀賞受賞

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映像・映画・ショートフィルム
報道発表
プレスリリースより

幻のカカオを求める長編ドキュメンタリー作品

株式会社ロイヤル・アーツ代表取締役社長の安達建之が製作総指揮したドキュメンタリー映像作品「The Taste of Nature Ⅱ 幻のカカオを探して」(2025年・日)がアメリカのインディペンデントドキュメンタリー映画祭「DocuVision International Film Festival」の2026年度最優秀作品賞を受賞した。

安達は「green bean to bar CHOCOLATE」を運営する中でチョコレートハンターとして活動を開始し、最高峰のカカオ豆を追い求めて世界中を旅してきた。見えてきた感動や気づき、社会課題を発信したいという思いから映像制作を開始し、作品はPrime Videoなどで配信されている。

消えたカカオ「Nacional」の謎に迫る

1800年代後半から1900年代のエクアドルは、最高級のカカオ「Nacional」の生産に力を入れていた。フローラルでフルーティーな独特のアロマを持ち、希少品種であったことからヨーロッパのチョコレートメーカーがこぞって使用し、エクアドルは世界一のカカオ大国だった。しかし100年ほど前、エクアドルを襲った2つの風土病によってそのカカオは絶滅した。

ところが2007年、Nacionalと全く同じDNAを持つカカオがペルーの山奥の小さな村で発見され大事件となった。チョコレートハンター安達建之は、幻のカカオの謎を解くためペルーへと向かい、Nacionalを守りたい人、使いたい人、一儲けしたい人など様々な立場の人間関係を描いている。

前作に続く4年間の制作期間

2020年に公開した前作「The Taste of Nature」に続き、南米からアフリカまで赴いて制作に4年の歳月をかけた長編作品である。甘いだけでないチョコレート界隈の群像を浮き彫りにし、単なるカカオという素材だけでなく農園の貧困というソーシャルイシューと向き合っている。

安達はメッセージの中で「DocuVision International Film Festivalは知名度や話題性よりもドキュメンタリーとしての完成度、社会に対してどんな問いを投げかけているか、そしてそれが『次の展開』に繋がるかどうかを重視する映画祭」と述べ、技術面・芸術面の両方で高い評価を受けたことの意義を語った。作品は2025年12月6日(土)Prime Videoにて配信予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000059686.html