かこさとし生誕100年フェア、2026年3月より全国書店で開催


かこさとし生誕100年フェアを全国書店で開催
株式会社偕成社は、『からすのパンやさん』などの絵本で知られるかこさとしさんが2026年3月31日に生誕100年を迎えるにあたり、全国の書店で「かこさとし生誕100年フェア」を開催する。フェアのテーマは「子どもと、未来をみつめて」であり、3月上旬からのスタートを予定しており、偕成社、福音館書店ほか複数の出版社が共同で実施する。かこさとしさんの紹介POPや作品紹介POPとともに、各出版社の代表作やロングセラー作品を展開し、ノベルティシールの配布も予定している(なくなり次第終了)。
豪華プレゼントが当たるXキャンペーン開始
偕成社と福音館書店の共同企画として、3月中旬からXキャンペーンを開催する。偕成社(@kaiseisha_PR)と福音館書店(@Fukuinkan_PR)の公式Xアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリポストした方の中から抽選で5名様に、「だるまちゃん」ぬいぐるみと『からすのパンやさん』リバーシブル巾着をセットでプレゼントする。キャンペーン実施期間は、2026年3月12日(木)12:00~3月22日(日)23:59(予定)である。
国立科学博物館など全国で関連展覧会を開催
かこさとし生誕100年を記念し、全国各地で複数の展覧会が予定されている。ふるさと絵本館砳(らく)では、2025年12月5日(金)~2026年4月20日(月)にかけて「かこさとしさん生誕100年を祝う」展が開催される。国立科学博物館では、科学絵本の草分け的存在であるかこさとしさんの作品を中心とした「生誕100年記念『かこさとしの科学絵本』」展が2026年3月24日(火)~6月14日(月)に開催予定である。さらに、福井県ふるさと文学館では「かこさとし生誕100年記念展」が2026年7月11日(土)~9月13日(日)に、県立神奈川近代文学館では「生誕100年 かこさとし展 生きるということは、本当は、喜びです」が2026年7月25日(土)~9月23日(水・祝)に開催される予定である。
戦後「子どもたちのために生きる」と決意した絵本作家
かこさとしさんは、1926年福井県の現在の越前市で生まれ、生前500点以上の作品を刊行した。終戦後、過去に軍人を目指した自分の無知さを反省し、残りの人生を未来を作る「子どもたちのために生きる」と決心した。東京大学工学部在学時には人形劇などの児童文化活動に力を入れ、卒業後は民間化学会社研究所に勤務しながらセツルメント運動や児童会活動に従事していた。川崎市の自宅近所の子どもたちを集めて行ったセツルメント活動では手作りの紙芝居などで人気を博し、その創作が児童書出版の編集者の目にとまったことから、1959年に福音館書店から『だむのおじさんたち』でデビューし、絵本作家としての活動がスタートした。1973年に会社を退社した後は絵本作家専業となり、『からすのパンやさん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』などの物語絵本のみならず、『ピラミッド』『かわ』『海』を代表とする科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたる作品を生み出した。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000026693.html