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一閑張り行李の製作動画が100万回再生突破、伝統工芸の手仕事が世界から注目

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報道発表
プレスリリースより

職人ショート動画が1週間で100万回再生を突破

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業を手がけている日本の竹材専業メーカー、虎斑竹専門店竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)がSNSに投稿した「一閑張り行李(いっかんばりこうり)」を製作する職人ショート動画が、公開からわずか1週間でFBページ再生回数100万回を突破した。この驚異的な数字は、現代社会における伝統工芸への関心の高まりを象徴している。

一閑張り行李とは、日本古来の伝統技法

一閑張り(いっかんばり)とは、竹で編んだ籠や行李に和紙を貼り重ね、柿渋を塗って仕上げる日本古来の伝統技法である。今回の大きな反響は、職人が迷いのない手つきで竹を扱い、一つひとつ形を作り上げていく緻密な製作工程のショート動画にある。SNS上では「これほどの手間がかかっているとは知らなかった」「日本の手仕事の美しさに感動した」といった声が国内外から寄せられている。

YouTube本編で明かされる職人の技

ショート動画では伝えきれない、一本の真竹が生活道具としての行李になるまでの全工程を、職人の息遣いまで聞こえてきそうな臨場感で伝えるべくYouTube動画が製作された。竹割り・竹編み・和紙張り・柿渋塗布という各工程を経て完成する行李の製作風景は、竹虎YouTubeチャンネルにて公開されている。柿渋が塗り重ねられていく静謐な時間と、完成した行李が放つ独特の風合いが余すことなく表現されている。

現代に欠かせない「育つ道具」としての価値

かつては日本の暮らしに欠かせなかった行李だが、現在ではその製作技術を持つ職人は極めて稀少な存在となっている。一閑張りは、竹の堅牢さに和紙の粘り、柿渋の防虫・防腐効果が加わることで、何十年と使い続けられる「育つ道具」へと進化する。100万回再生という数字は、効率やスピードが重視される現代社会において、時間をかけて作られる「本物」への憧れや、伝統を大切に思う心の現れではないだろうか。虎斑竹専門店竹虎では、これからも竹を通して日本の文化、職人の技、そして手仕事の尊さを世界へ発信し続けていく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000033525.html