シベリア抑留を題材にした村山由佳の新作『DANGER』2月26日発売


戦争とバレエを通じた愛と哀しみの物語
『DANGER』(デインジャー)はバレエと戦争を通じ、どん底に堕ちてもなお希望を見出そうとする人々を描いた、愛と哀しみの物語である。1990年代を舞台に、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平が世界的振付家・久我一臣にインタビューを行い、彼の壮絶なシベリア抑留体験が、二人が思ってもみなかった縁を掘り起こしていく。芸術と戦争を通し、過酷な運命に希望を見出す人々に迫った、入魂の輪舞曲である。
村山由佳が描く必ず向き合うべきテーマ
刊行にあたり、村山由佳さんは「父の体験を聞かされて育った私にとって、『シベリア抑留』はいつか必ず向き合わなくてはならないテーマでした」とメッセージを寄せている。戦争の愚かしさを生の声で語れる人が減り、反比例するように世界がキナ臭くなるばかりの昨今、重たい題材だからこそ、ぐいぐい読めるように心を砕いたという。
刊行記念イベント情報
『DANGER』刊行記念として、2月27日(金)発売の「波」に、五木寛之さん、佐藤賢一さんをお相手とした豪華対談を掲載する。また、3月15日(日)には紀伊國屋書店新宿本店にてトーク&サイン会を開催予定である。
『DANGER』の書籍情報
発売日は2026年2月26日(木)で、新潮社からの刊行となる。四六判ハードカバーで、定価は2,530円(税込)である。ISBNは978-4-10-339953-7。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002693.000047877.html