生きものフォトコンテスト、グランプリ発表「カモの困惑」が受賞


第11回わぉ!な生きものフォトコンテストのグランプリが決定
公益財団法人日本自然保護協会とソニーグループが協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」の「第11回わぉ!な生きものフォトコンテスト」において、グランプリを含む25作品の入賞作が発表された。応募者679人から1,402点の応募があり、脳科学者の茂木健一郎氏ら特別審査員による厳正な審査が行われた。
グランプリ作品「カモの困惑」の秀逸性
グランプリに選ばれたのは、受賞者HIROによる「カモの困惑」である。貯水池に浮かぶ捨てられた空き缶やペットボトルの中で泳ぐカモを捉えた作品で、環境問題と自然の関係を見事に表現している。茂木氏の講評では、「深刻な状況を捉えながら、写真が一つの『美』である」と評され、人間と自然の理想的な共生の姿が垣間見える作品として高く評価された。グランプリ受賞者にはデジタル一眼カメラ「α7C II」のズームレンズキット(ILCE-7CM2L)が授与される。
多彩な受賞作品と表紙への掲載
グランプリのほか、「わぉ!博士賞」2名、「わぉ!グラフィック賞」6名、「佳作」16名が選出された。わぉ!グラフィック賞の入選作品は、日本自然保護協会の会報『自然保護』の表紙を飾る栄誉を得る。2026年3月より会報の表紙を飾ることが決定し、全国各地での写真展開催も予定されている。審査には茂木健一郎氏のほか、相模原市立博物館学芸員の秋山幸也氏、昆虫・自然写真家の尾園暁氏が携わった。
全国各地での写真展スケジュール
第11回受賞作品の写真展が全国7会場で開催される予定である。2026年4月から2026年12月にかけて、神奈川県の相模原市立博物館、兵庫県の兵庫県立人と自然の博物館、佐賀県の佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが、東京都のエコルとごし、鹿児島県の鹿児島市立科学館、東京都の長池公園自然館、ECOM駿河台で順次開催される。各会場の詳細については、各会場のウェブサイトで確認することが推奨されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000027546.html